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シンガポール研修 追記

こんばんは。帰りの山形新幹線の中で駅弁を2つ食べました、高田です。
昨日シンガポールから帰国しました。
先日の記事では載せきれなかったことを追加で紹介したいと思います。

今回の研修で学んだことはたくさんありますが、シンガポールの医療システムについても少し説明します。
シンガポールの保険制度では、保険のランクがあり、A・B1・B2・Cとわかれているそうです。
Aは高所得者、Cは低所得者向けです。
Cランクでは受診にほとんどお金がかからないかわりに医療機関の選択肢が限られており、ファーストタッチは必ずレジデントレベルになる、とのことでした。Cランクの方が教授をはじめとした上級の医師の診察を受けるためには紹介状がなければならないとのことでした。
それに対し、Aランクの方ではお金はかかるかわりに初診から有名な医師を選択できる、とのことでした。
非常に厳しい競争社会ですね。

シンガポールの厳しい競争社会はこれのみならず、ドクターにもふりかかってきます。
シンガポールは小学生のうちから厳しい受験戦争があるようで、大学に入るだけでも小さいうちから絶え間ない努力が求められるようです。日本のように後から挽回することは難しいようです。
シンガポールでは大学に進み、医学を学んでからもさらにもう一段階大きなふるい分けがあり、医師になった最初の段階で「専門医を目指すグループ」と「一般医になるグループ」にわけられるとのことであり、ずっと高い志を持って努力を続けた者だけが上に上がれるシステムとなっているようです。

もちろん日本でも、しっかりしたドクターになるためには努力は不可欠です。
今回の研修のなかで、このようなシンガポールのシステムを知るだけでも自分もより一層努力せねばと非常に良い刺激を得ることができました。


以降は前回の記事で載せきれなかった写真や、あくまでも偶然撮影できた観光名所の写真をお見せしたいと思います。

NTFGH外観 実物は同じようなタワーがもう一つ(コミュニティ・ホスピタルという非急性期病院)あります。
IMGP1819.jpg

ICUシミュレーション室でのDr.EeLingとDr.Kobayashiの一コマ
IMGP2002.jpg

手術室シミュレーション室 麻酔器も完備されています
IMGP2026.jpg

救急部シミュレーション室
IMGP2032.jpg

我々は彼を救命できるのか
IMGP2039.jpg

マリーナベイサンズのライトアップ  ちなみにここには泊まっていません
IMGP1929.jpg

プロジェクターマッピングされたサイバーマーライオン
IMGP1951.jpg

うっかり足を踏み入れ戦慄した熱帯林
IMGP2280.jpg

突如現れた謎の建造物 オーパーツと呼ぶにふさわしい
IMGP2298.jpg

Dr.EeLing夫妻にごちそうしていただいた巨大チリクラブ 美味 謝謝
IMGP2317.jpg

別れを惜しみ号泣しながら歩いた川辺
IMGP2322.jpg

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山形大学医学部と附属病院で働く救急集中治療医たちのブログです

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